明化小学校 器楽部募金
ごあいさつ

140周年にあたり 器楽部基金創設の経緯

毎朝 駅に向かう道すがら明化小の前を通ると必ず聞こえる器楽部の朝練習。
「今日もやってるなぁ」と歯切れのよいリズムになんだか嬉しくなります。

全校児童300人余りの明化小学校で、4年生以上が入る事ができる器楽部部員は現在100名を超えています。
平日の朝30分、火曜木曜日の放課後1時間、土曜日の午前中3時間と日々練習に励んでいます。楽器を触った事もない児童が、上級生の凛々しい姿に憧れて入部してきます。
先生や上級生が優しく粘り強く指導し、海綿に水を吸うが如く半年も経てば一通りの演奏ができるようになります。
まさに不断の努力、毎日の積み重ねを体現しています。個々の技量の向上はもちろん、各々の楽器が奏でる音をみんなで合わせて一つの作品を作るというチームワーク、仲間と協同で成し遂げる事の意義も実感できるのが器楽部です。

その器楽部も50数年前から「鼓笛隊」としてスタートし、公立小学校ならではの悩みを抱えて発展してきました。今から20年前は廃部の危機に瀕し、保護者がサポートしてなんとか活動が続けられた時期もありました。

その後、熱意ある音楽専科の先生が赴任され、私物と自分の時間の全てを注ぎ現在の器楽部の土台を築いて下さいました。現役を引退された今でも、土曜日や平日に練習の面倒を見て下さっています。
その後任で赴任された現在の顧問の先生は、遠方から朝6時台には学校に来られ、朝練習の準備を毎日なさっています。前任から引き継がれた器楽部の重みに負けず一生懸命指導されている様子を拝見し、何かお手伝いできないかと、現在は卒業生の保護者や、地域のボランティアの方、そして器楽部児童の保護者が交代で児童の練習のサポートに入るようになりました。

マンパワーはそこそこ充実してきましたが、100人を超える大所帯、楽器のメンテナンスや更新には莫大なお金がかかります。学校も明化小学校の特色のある教育活動として全面的なサポートをして下さってはいますが、学校予算だけでは十分な事ができないのが実情です。

そこで開校140周年を迎えるにあたり、この器楽部に基金を設置し趣旨にご賛同いただける方からご寄付を仰ぐ事と致しました。年間150万円を目標にしております。

是非一度、各種演奏会や運動会で演奏する子供たちを見て下さい。

明化小伝統の「アフリカンシンフォニー」など「これが小学生の演奏か?」と思うくらい迫力があります。皆さまのご芳志で末永く子供たちの学びの環境が維持できますよう、お願い申し上げます。

寄付の口座等詳細については別紙募集チラシをご高覧下さい。